在郷諸士/陪臣データーベース

萩藩 在郷諸士/陪臣データベース
           (出典:防長風土注進案)
   

 防長風土注進案の各村に記載されている在郷諸士、在郷陪臣の名前をデータベース化しました。
 
天保期に在郷していた(萩城下に住まない)萩藩士と萩藩陪臣のデータベースです。
 例えば 「竹田 権七」 と入力すると、

 竹田 権七  20.当島宰判 川上村  萩藩士(大組)

 と検索結果が表示されます。すなわち、「竹田 権七」は「当島宰判川上村」に住んでいた「萩藩士」で、家格は「大組」ということになります。
「20」は防長風土注進案の「巻」を表しています。

 名前の部分検索も可能です!
 例えば、「松本」と入力すると、

 松本 忠五郎  8.都濃宰判 末武上村  萩藩士
 松本 甚右衛門  9.三田尻宰判 上 上右田村  萩藩士
 松本 又兵衛  9.三田尻宰判 上 新田村  萩藩陪臣(毛利備前)

と、3人がヒットします。萩藩陪臣のすぐ後の( )は主人の名前です。

使い方の注意:
●「衛門」と「エ門、「縣」や「県」、「辺」と「邊」、「邉」などを区別しますので、何度かトライして下さい。
●宰判によっては在郷諸士/陪臣の実名を挙げず、単に「○人」と人数のみを示している村があります。このためデータベースにヒットしなくても、在郷諸士や陪臣である可能性はあります。
●在郷諸士の場合、「卒」であっても「萩藩士」と表示します。
●天保年間から明治までは20〜30年あり、さらに明治初年に多くの武士が改名をしていますので、戸籍にあるご先祖様の名前がこのデータベースにヒットしても、別人である可能性は十分あります。


 氏名の一部、または全部を入力して下さい

 

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